将軍コメス大戦

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    ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国

    昨日『ウルトラマンサーガ』を紹介したので、一歩前の作品にも触れておきます。
    2011年12月23日公開の『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』です。



    前作『大怪獣バトル THE MOVIE ウルトラ銀河伝説』にて華々しくデビューしたウルトラマンゼロが初主役となり、実は死闘から生き延びていたカイザーベリアルの野望を打ち砕くため戦います。
    (まあ分かっていたことですが…)

    物語の始まりは、ウルトラの星こと、M78星雲・光の国が突如謎の大群から襲撃を受けます。
    ビデオ『ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』で強敵として立ち塞がったダークロプスが量産型となって攻めてくる上に、バシバシとウルトラヒーローに破壊されていくシーンが観ていてちょっと複雑ですw

    その真相を調査するため、ゼロが自ら任務に志願し多元宇宙「マルチバース」へと旅立ちます。
    OP「すすめ!ウルトラマンゼロ」に合わせて、ゼロが無数に広がる銀河を飛び抜ける映像がとても綺麗でした。
    なんと、こんな設定があったんですねー
    これにより、すべてのウルトラマンの世界が繋げられるわけか…胸が熱くなります。
    今までのウルトラシリーズでの、パラレルとしてしか成り立たない共演や世界観のチグハグもすっきり解決!!

    本作でのゼロは、惑星アヌーに住む青年ランと一体化して通常時は活動します。
    惑星での戦闘時間やウルトラゼロアイでの変身回数に制限がある要素が、ウルトラマンらしさを感じさせました。
    ゼロにもついに"変身シーン"が…と、劇場で観た瞬間は盛り上がりましたね。
    一体化している間、ランの意識はお休み状態であんまりな扱いですが、ラン役の小柳友さんはどことなくゼロが宿っていると思わせる雰囲気を出していました。

    ゼロと共にウルティメイトフォースゼロを構成する円谷プロヒーローのリファインキャラ達が、皆個性的で良い味を出していて非常に好きです。
    ファイヤーマンがモチーフのグレンファイヤーは、炎の海賊の用心棒をしている炎の戦士。
    原典は冗談かというくらい、こう言ってしまって悪いのですがもっとカッコわるいです。
    このキャラクターは名前が示す通り荒々しく熱血!
    関智一さんのハマリ役だと思います。
    ご本人も役に愛着を持っていて、先日開催した『ワンダーフェスティバル 2013[冬]』では自身が原型制作した関智一ソフビシリーズを販売しました。

    ミラーマンがモチーフのミラーナイトは、惑星エスメラルダの王家に使える鏡の騎士。
    エスメラルダを守れなかったトラウマを抱えて二次元世界から出たがらない引きこもり体質。
    エメラナ姫に忠誠を誓う騎士を緑川光さんが演じると、クールな中にどこかユニークさもあるんですよね。
    ミラーナイト救出劇の際に二次元の民が言う「我々は、三次元世界で起こる事に関知しない」という台詞で、私も(この人達のように達観したい)って思ってしまいます。
    初代ミラーマンの石田信之さんは、当然他意なく読み上げたのでしょうけど。

    ジャンボーグAモチーフのジャンボットは、普段は惑星エスメラルダの宇宙船ジャンバードとして主を乗せている鋼鉄の武人。
    ジャンバードから人型のジャンボットに変形した時の第一印象は、モビルトレースシステムを搭載しているキャプテンガンダム声のロボットですかね。
    神谷浩史さんは、忠実で頑固、でも時たま感情的になるロボットという難しい役柄を演じ切っていました。

    彼らウルティメイトフォースゼロは次作『サーガ』での登場は叶いませんでしたが、ビデオ『キラー・ザ・ビートスター』『ウルトラゼロファイト第2部』で引き続き活躍してくれます。

    カイザーベリアル陛下は超巨大怪獣アークベリアルへと変貌を遂げます。
    こいつ、もう救えないな…ついにウルトラマンを辞めてしまったw
    超巨大怪獣だけあってデカすぎィ!!
    できることなら、このような変わり果てた姿ではなく、ベリアル陛下のお姿のまま散ってほしかった…

    ゼロ達に力を貸すゲストとして、ウルトラマンノアも出てきます。
    円谷プロはNプロジェクトを見捨てていなかったんですね…
    もうここで「英雄」流しちゃえよ!!

    ノアからバラージの盾を授かったゼロのパワーアップ・ウルティメイトゼロの出番は一瞬ですが、仲間達と苦難を乗り越えてやっと成せた姿であり、べリアルにトドメの一矢を放つシーンは血がたぎります。

    「これが、俺たちの光だぁッ!」

    『ウルトラマン列伝』放送版ではエンドロールがカットされた代わりに、この最大の見せ場となる所で主題歌「運命のしずく」が流れて激アツでした。
    5週に渡りゼロのコメント解説付きで観られたのは、またまた楽しかったですね。

    『ウルトラ銀河伝説』に引けをとらないほどに、「ウルトラマンってまだまだやれることあるじゃん」と未知のものを魅せてくれる映画でした。
    公開当時の宣伝不足により興行結果は振るわなかったという話も今ではよく聞きますが、エメラナ姫役の土屋太鳳さんやナオ役の濱田龍臣君は、本作以降、いろいろな場面で姿を見かけるようになり、この撮影現場で育った部分も大きくあるんじゃないかと思っています。


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    小柳友、濱田龍臣 他

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    将軍コメス

    Author:将軍コメス
    特撮(仮面ライダー/ウルトラマン/スーパー戦隊/牙狼)、アニメ(プリキュア/ガンダム/エヴァ)が大好物な男の子。
    ただ今、特撮時々アニメライターを夢見るキュアフリーター。twiiterID:kome_su
    昨年刊行のオリつぼアンソロに執筆参加しました。

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